希望通信 >> 第8号
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当法人理事
東京印刷代表取締役会長
(財)米子市教育文化事業団理事長
日本音楽熟成協会理事長
当法人理事
新日本海新聞常務東部本社代表
大山自然学習プロジェクトが、本格的始動当法人が従来から企画、取り組んできた大山での自然学習の場開設プロジェクトが始動しはじめました。このプロジェクトは、当法人が事業目的の第一に掲げた「山林環境保全」を実現するため、豊かな自然に恵まれた大山・桝水高原地区に学習拠点の「広場」を開設し、市民なかんずく次代をになう子供たち計50人の参加会員を募集し、1年間をかけて自然の大切さや山林のはたす役割を学び、楽しく遊びながら自然保護の生き方を身に着けてもらおうとするものです。 場所は、伯耆町桝水高原12番地、県道45号線沿いにあり、山陰放送の所有林である約3万8000坪の山林です。 昨年10、11月に現地の下草刈り、倒木やうるし類の除去等の作業を行い、広場と歩道を確保しました。 本年3月23日に山陰放送との間で、契約を調印し、当面向こう5年間の無償での使用をすることになりました。続いて4月23日には入口看板の設置と除幕をしました。
充実したカリキュラム実現を目指して本年は募集に応じた参加会員に、自然になじんでもらうため8月に2回、プレ学習会を予定しています。本格的学習は来年4月から10月まで毎月1回(8月は2回)計8回の学習カリキュラムを実施して、さまざまなことを学ぶ予定です。指導にあたる講師・アドバイザーには鳥取大学農学部教授やレクレーション・インストラクターそして大山をよく知る専門家の方々が担当します。 この事業は鳥取県森林環境保全税関連事業として補助金を受け、また当法人が加盟している「森林を守ろう!山陰ネットワーク会議」(山陰合同銀行)からの助成を受けて進めています。 会員の皆様には是非、参加会員募集にご協力いただき、できればご自身やご家族ご友人に受講していただければ有難く思います。また機会を得て一度、見学のご希望がありましたら喜んで案内申し上げます。 皆様のご理解ご指導をよろしくお願い申し上げます。 公式ホームページが開設しました!大山森のたいけん広場募集要項、カリキュラムなど、詳しくはホームページをご覧ください。
ANA総合研究所と鳥取県、鳥取市との連携で地域開発計画が進められようとしています。これは昨22年2月に、当法人が主催し鳥取市と米子市で開催したANA総研の濱田健一郎社長の講演会が契機となり、山陰への観光客誘致を目指すというものです。 3月5日にはANA総研と鳥取市間で協定の調印がされ、4月からANA総研スタッフが来県して調査企画(来年からは常駐)することになります。 当法人も今後、地域観光資源の紹介や開発に積極的に協力し、観光活性化や山陰ジオパーク事業にかかわる予定です。 皆様からのご提言、ご指導をお願い申し上げます。 |
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