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経緯
県中部、西部地域を中心に、山林環境の保全に必要な間伐の促進と、その有効な販路の確保を目的に、2003年11月に鳥取県内の森林組合、木材業者等でつくる任意団体「間伐促進協議会」が発足。
2007年2月を目途に3000・超の間伐材を境港から中国に向け輸出する計画が進行するなか、協議会に参画し、助言および交渉等の活動を行っています。
    

これまでの活動内容

1)保安林の間伐率
林野庁に働きかけ、保安林の間伐率を20%から35%に引き上げ、また許認可期間を10ヶ月から2ヶ月に短縮することに成功しました。

2)県の補助金

従来、間伐を行うことで出る県からの補助金は、木材市場や製材所といった県内加工業者を通さなくては支給されませんでした。協議会では、販路拡大を図るため、直接境港へ直送するものに対しても対象とするよう、県に働きかけた結果、6月の県議会での条例改正を目指し、準備が進められています。


 
補助金について
間伐材の伐採に対し、
ス ギ・・・4300円/・
ヒノキ・・12000円/・


3)間伐材の確保交渉

中国への輸出分、間伐材3000・を確保するため、協議会が働きかけ、県中部森林組合500・以上をはじめ、日南、鳥取日野両森林組合においても協力体制が整いつつあります。
さらに、県内木材市場での買い付け交渉が進行中です。

 
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